Ashtangaの教えとオススメスタジオ
こんにちはアイです。間も無く選挙投票日ですね。来月はトランプ氏も来日するようです、国の情勢が気になります。平和な世界が広がってゆきますように。
昨日からお伝えしているAshtanga八支則の教えも、心の平和を保つための教えのようなものです。
1Yama 禁戒 (心の平和のためにやってはいけないこと)として、、アヒンサー非暴力、サティヤ嘘をつかない、アスティヤ盗まない、ブラフマチャリ禁欲、アパリグラハ貪らない、という5つの禁戒の教え。これは、一見、他人に対しての行為を禁戒しているようにも捉えられますが、実は1番大切なのは自分自身に対して、であります。自分に対して、自分の心を傷つけず、自分の心に正直に、、平和な世界は自分自身から、なのですね。
そして、八支則の第2段階目の教えが《Niyamaニヤマ-勧戒》心の平和を保つために進んで行うべきこととして①Saucha清浄②Santosha満足③Tapas苦行④Svadhyaya学習⑤Ishvarapranidhana信仰、、といった教えがあるのです。そんな心の制御ができてはじめてアーサナ(ヨガのポーズ)へと進んでいける、というわけです。
さて、そんなヨガの知識を少しつけた上で、ヨガスタジオ選びをしてみましょう。こちらのサイトはとても分かりやすく参考になります。
http://www.xn--mck2bp8e3ct828auja.com/
Ashtanga 八支則-Yamaの教え
おはようございますアイです。雨降りが続きますね、すっかり暑さもどこかへ行ってしまって、ひんやりしてきましたね。台風21号も発生したようで心配です。この季節、喉や肺に不調を抱える人が続出します。インストラクターとして肺や喉のケアは人一倍気を使っています。握り拳で胸骨をグリグリとほぐしてあげたり、喉に違和感があるときはマヌカハニーを舐めたりしています。
さて、今日は、ヨガの聖典「ヨーガ・スートラ」の中に出てくる『アシュタンガ=八支則』というヨガの8つの段階・行法の第一段階目の「ヤマ」ヨガ哲学の最も基本的な教えについて綴ってみます。本場インドのアシュラムでは…「ヤマ」「ニヤマ」を実践出来なければ、アーサナ(ポーズ)練習をするスタート地点にさえ立ってない、と言われるほど重要なのです。
Yamaヤマとは《禁戒》日常生活で行なってはいけないとされる5つの心得のこと。
①アヒムサAhimsa-非暴力、不殺生
②サティヤSatya-嘘をつかないこと
③アスティヤAsteya-不盗
④ブラフマチャリヤBrahmacharya-禁欲
⑤アパリグラハAparigraha-不貪
暴力をふるわない、嘘をつかない、など一見人として当たり前と思われるようなことですが、これとても奥が深い教えなんです。明日はもう少し掘り下げて説明しますね。
shanti-AI
ヨガは平和な世界につながる
こんばんはアイです。選挙戦が始まり、そんなニュースばかり目にします。安倍政権はどうなってゆくのでしょう?日本の今もしっかり見据えつつ、広い視野をもって見守りたいです。
昨日はヨガの流派、ハタヨガについて語りましたが、今日はヨガの八支則といわれるものを説明します。
今、日本のヨガ教室で行われているものの多くは「アーサナ」つまりヨガのポーズが基本となってクラスが進められています。そこに、プラーナヤーマ、気を整えていくもの、呼吸法を行ったり、それからさらに、感覚を制御したり、集中を深め、、、最終的には「サーマディ」悟りを目指すのです。
悟りといわれると自分とははるかかけ離れたとおいこよのように思われるかもしれませんが、心が平和で穏やかな状態、幸せな状態、誰もが望むところでもありますよね。そんなサーマディへと至るための道しるべとして「八支則」という八段階の教えがヨガのベースになっているんです。
心の平和が世界の平和へとつながります。まずは自分の心からはじめましょう。明日は、そんな心の平和への第一段階の「ヤマ」という教えについてふれようかと思います。
それではみなさまよい週末を。
shanti*AI
ヨガの流派
こんばんはアイです。今日はヨガの流派についてお話してみようかと思います。みなさん、ヨガには流派があるってご存知でしょうか?
よく、ヨガスタジオのメニューで「リラックスヨガ」とか「ヒーリングヨガ」とか「デトックスヨガ」とかありますがそれは流派ではありません。ただ、ヨガを習いにいっても流派の説明ってあまりなく進んでいくことが多いので、わたし自身ヨガをはじめたばかりの頃に流派を聞かれて、そこでがじめて流派があることを知り、自分は今までヨガをしていたのに流派も知らずにやっていたことに少しショックでした。
ほとんどのスタジオでは「ハタヨガ」という流派が多くを占めています。ハタヨガのことを「リラックスヨガ」「デトックスヨガ」などとその先生のオリジナルネーミングで行われていたりします。
ハタヨガのHATHA(ハタ)」とは?
サンスクリット語で「ハ(ha)=太陽」「タ(tha)=月」の意味があります。「ハ」は「太陽・吸う息・凝縮」そして、「タ」は「月・吐く息・拡大」陰と陽を1つに融合するという意味があります。アサナや呼吸法は心や身体を動かす原動力となり、それを調和させてゆくヨガです。
ここから派生して、アシュタンガヨガ、ビクラムヨガ、ホットヨガなどが生まれてゆきました。
続きはまた。
おやすみなさい🌙
ヨガとわたし
みなさまはじめまして。
岡山でヨガインストラクターをしているアイです。
ヨガインストラクターになって5年、レッスン以外のところでも、自分が学んで来たものをシェアしてゆきたく、blogをはじめることに致しました。ヨガのことをメインに、ヨガとともにある暮らし、食べ物のこと、ライフスタイルのこと、心と身体が心地よくなる生き方を綴ってみようかと思います。みなさま、どうぞよろしくお願いします。
わたしは今、ハタヨガ、ラージャヨガ、パワーヨガ、ホットヨガをお伝えしています。はじめて目にする方には「?」聞き慣れない言葉かと思いますが、ヨガにはさまざまな流派があるんです。それぞれに特色があります。自分に合う流派をぜひ見つけてみてくださいね。
明日は、流派の違いを綴ってみようと思います。
それでは、おやすみなさい。
政治の行方が気になります。選挙はどうなるんでしょう。社会のニュースは不安になるものも増えていますが、いつも心の平和にフォーカスしたいものですね。