あいのyogalife

ヨガを通して色々な気づき、楽しみ、を発信していきます

Ashtanga 八支則-Yamaの教え

おはようございますアイです。雨降りが続きますね、すっかり暑さもどこかへ行ってしまって、ひんやりしてきましたね。台風21号も発生したようで心配です。この季節、喉や肺に不調を抱える人が続出します。インストラクターとして肺や喉のケアは人一倍気を使っています。握り拳で胸骨をグリグリとほぐしてあげたり、喉に違和感があるときはマヌカハニーを舐めたりしています。

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さて、今日は、ヨガの聖典「ヨーガ・スートラ」の中に出てくる『アシュタンガ=八支則』というヨガの8つの段階・行法の第一段階目の「ヤマ」ヨガ哲学の最も基本的な教えについて綴ってみます。本場インドのアシュラムでは…「ヤマ」「ニヤマ」を実践出来なければ、アーサナ(ポーズ)練習をするスタート地点にさえ立ってない、と言われるほど重要なのです。

Yamaヤマとは《禁戒》日常生活で行なってはいけないとされる5つの心得のこと。

①アヒムサAhimsa-非暴力、不殺生

②サティヤSatya-嘘をつかないこと

③アスティヤAsteya-不盗

④ブラフマチャリヤBrahmacharya-禁欲

⑤アパリグラハAparigraha-不貪

暴力をふるわない、嘘をつかない、など一見人として当たり前と思われるようなことですが、これとても奥が深い教えなんです。明日はもう少し掘り下げて説明しますね。

 

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